Canon EOS 5DmarkⅢ〜ストロボで作る光と影〜

こんにちは。最近カメラ仲間から、ネソベリストの名前が浸透してきました@ dai_photogenieです。寝そべると、「おおー!」「ああー!」「出たぁー!」って言われるようになってきました笑

 

今回は、記事のタイトルにもあるように、ストロボのことについてお話ししようかと思います。

内容を大きく分けると

①機材(カメラボディ)
②ストロボ・ラジオスレーブ
③ストロボの使いどき
④設定

の4つについて、今僕が知っていることをお伝えしたいと思います。

 

①機材(カメラボディ)

▼カメラボディ  Canon EOS 5DmarkⅢ

カメラボディは、正直どんなものでもいいと思います。

僕は、いろんな経緯があってこの5DmarkⅢ、いわゆる「フルサイズ」を使用していますが、「APS-C」「マイクロフォーサーズ」のカメラでも、写る写真にはほとんど全く影響しません。

夜間のポートレート、夜間のスナップなどを中心に撮影する人であれば、後々フルサイズにしてもいいかなとは思いますが、正直、カメラのボディは何を使っても問題ないと思います。

 

②ストロボ・ラジオスレーブ

僕が、普段撮影で使っているストロボは、

▼Canonスピードライト 430EXⅡ

 

▼Canonスピードライト 580EXⅡ

 

この2つのストロボを使って撮影しています。

そして、ラジオスレーブという機材も使っています。ラジオスレーブとは、簡単にいうと、カメラのボディにストロボをつけなくても発光させることができる機材です。

「え?ストロボって、普通カメラのボディにつけるものじゃないの?」

って思った方、ありがとうございます笑

もちろん、カメラのボディにストロボをつけることもあります。でも、ラジオスレーブという機材があれば、ストロボをボディに付けないで発光させることができるんです。

僕は、ほとんどカメラのボディにストロボを付けません。ストロボは、カメラのボディから離して撮影しています。このような撮影方法を「オフストロボ」と言います。

 

「カメラには、もともと内臓フラッシュがあるから、それで全然いい!」

って思った方、ありがとうございます笑

僕も最初は全然それでいいと思っていました。でも、内臓フラッシュだけだと、『限界』があることに気づきました。それは、光の強さ(光量)・光の方向がどうしても自分の好きな設定に変更できないことです。でも、ストロボなら自分の好きな光の強さ・光の方向を設定できます。

そして、「APS-C」や「マイクロフォーサーズ」等にはカメラボディに内臓フラッシュがついているのですが、フルサイズボディのカメラには、内臓フラッシュがついていません。だから、僕にはどうしても外付けのストロボが必要だったんです。

 

③ストロボの使いどき

よく、周りから「どんな時にストロボを使えばいい?」「昼間もストロボ使ってるけど、なんで?」のような質問を受けます。

ロケーションにもよるので、一概にこうだ!なんてことは言えませんが、僕がストロボを使うときは、ポートレートだと逆光の時に使うことが多いです。

例えば、この写真はストロボを発光させないで撮影しました。

これだと、人物の顔が影になって、モデルさんのせっかくの表情が分かりにくいです。

これは、この時太陽がモデルさんの背中側にあって逆光になっているためです。太陽が自分の背中側にあると、表情まで写すには露出を上げてやるといいのですが、それだと背景が白トビしてしまいます。でも、逆光の良さは、被写体の後ろにバックライトを入れなくても、体のラインを綺麗に浮き立たせてくれるところです。

 

では、これにストロボを前から発光させるとどうなうるかと言うと、

こういう感じで、モデルさんの表情をかなりはっきりと写し出すことが可能になります。

この1枚は、Lightroom・Photoshopで、ある程度現像したものですが、露光量などはほとんどいじっていません。

逆光の時はストロボを前に置いて使うとはっきり写る!という風に覚えてもらえると分かりやすいと思います。

 

④設定

僕が設定ですることは、カメラボディ内の設定とストロボの設定の2つです。

カメラボディ内で、僕がいつもする設定はホワイトバランスを変えてます。オートでもいいんですが、それだと自分のイメージした作品に近づけないことが多いので、ホワイトバランスはいつも、「K(ケルビン)」を変えて設定しています。※Canonだと中級機以上の機種からの設定※

カメラ内での設定はこれだけです。あとは、ストロボの設定ですが、オート発光ではなく全てマニュアル発光で撮影しています。

ストロボのマニュアル発光については、ここでお話しするとかなり長くなるので、簡単に説明すると、マニュアル発光で撮影した方が自分の好み光量を設定することができます。

マニュアル発光で撮影すると、例えばこんな感じになります。

 

この1枚は、夜ではなく真昼間です。マニュアル発光で撮影すると、昼間をまるで夜のようにして撮影することができます。ちなみに、この時のカメラの設定とストロボの設定は

カメラ:ISO50・シャッタースピード1/8000・F 1.8・K(ケルビン)5300K

ストロボ:パワー1/1

にして、撮影しました。

 

ほかにも、ストロボを使った作例をいくつか紹介したいと思います。

 

▼ストロボ2灯

 

 

 

▼ストロボ1灯(バックライト)

 

 

 

▼ストロボ1灯(被写体の前から発光)

 

 

 

ストロボ1灯と2灯では、また違った雰囲気の写真になります。

ストロボ1灯の時、前から発光させるのと、後ろから発光させるのとでは、作品の雰囲気も全然違いますよね。

僕が1灯で撮影する時に基本としていることは、前から発光させる場合だと、被写体の後ろの何かしらの光源がある時です。ただし、ある程度強い光じゃないといけません。

太陽・照明のバックライトなど、逆光状態にある時に前からストロボを発光させると、被写体も綺麗に写ると思います。逆に、後ろからストロボを発光させてバックライトとして使い、被写体をシルエットのままにすると、かっこいい雰囲気の写真になることが多いです。

 

ストロボ2灯の時、またさらに作品の雰囲気がガラッと変わります。

2灯で撮影するとき、僕は基本、屋内で使用することが多いです。もちろん屋外で使うことも普通にあります。

2灯を使って撮影したいなと思う時、僕は被写体全体の輪郭を綺麗に出したい時に使うことが多いです。前から発光、さらに後ろからも発光させることで、被写体全体の輪郭を浮き立たせることができ、よりドラマチックな作品に仕上げることもできます。

 

いかがでしたか?少し、分かりづらいこともあったと思いますが、もし何かお尋ねしたことがありましたら、わたくし@ dai_photogenieまでご連絡いただければと思います。

ストロボでの撮影は、最初どうしても慣れが必要ですが、苦労して自分のイメージ通りの光を表現できた時は、本当に感動します。

僕も、ストロボを使い始めてまだまだ2年ちょっとですが、これからさらに表現の幅を広げていく努力をしていきたいと思います。

 

ロケ地:福岡県 貴賓館(撮影許可済み)・福岡県 中洲人形町通り・熊本県 法の館(撮影許可済み)・熊本県 長部田海庄路

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光と影のあるポートレートが好きです。 いろんな一瞬をカメラに収めたい。通称ネソベリスト